ビズリーチのスカウトが来ない場合の対処法
ビズリーチのスカウトが来ない場合、どう対応していいのか困りますよね。どうすればスカウトが届くのか、整理してみたので参考にしてみてください。
- 1.現状を数値化する
- 2-1.プロフィールが閲覧されていない場合の対処法
- 2-2.プロフィールが閲覧されているけどスカウトが届かない場合の対処法
- 3.転職活動はマーケティング活動と同じ。コツコツ地道に改善をしていきましょう。
1.現状を数値化する
そもそもプロフィールが閲覧されていないのか、閲覧されているけどスカウトが届かないのかを可視化することがまず重要。問題の原因を見誤ると正しい打ち手を打てないので、正しい課題を設定することが最初のステップ。
ビズリーチの管理画面だと、直近2週間以内だと閲覧数まで分かるので、スプレッドシート等を使って可視化をしてみてください。
私の場合、スカウトメールを見返すと、以下の通りでした。過去のプロフィール閲覧数は分かりませんが、登録直後に沢山のスカウトメールが届いてました。
- 累計:362通
- 登録翌日以内に届いたスカウト数:21通
- 登録1ヶ月以内に届いたスカウト数:39通
年齢別のスカウト数分布(1ヶ月間)を見ると、以下の通りでした。28、29歳をピークにスカウト数が減り、36歳からグッと減って1/3以下にスカウト数が減っています。ちなみに、70歳でも3件スカウトがありますね。
なお、案件数が年齢が上がるとともに少なくなるのは、ポジションも条件も高くなるため、案件自体がどうしても少なくなるからです。
2-1.プロフィールが閲覧されていない場合の対処法
閲覧されていない場合、ヘッドハンターまたは企業担当者が候補者を検索して探すための情報が足りていない可能性が高いです。
具体的には、企業名/役職・部署名/最終学歴/語学力/性別/現住所/直近の年収/経験職種/経験業種の登録が不足している場合、見つけてもらうための情報が足りていないので、きちんと情報を入力しましょう。
ITコンサルタント(システムコンサルタント)で具体的な人気検索キーワードを見てみると、「SAP」が人気ですね。ということは、SAP経験者はヘッドハンターから連絡が届く可能性が高いです。データは、登録後こちらから閲覧ができます。
2-2.プロフィールが閲覧されているけどスカウトが届かない場合の対処法
スカウトが届かない場合、ヘッドハンターが閲覧をする「職務要約、スキル、職務経歴」の記述量が少ない、あるいは魅力が伝わっていないことが要因として考えられます。
ですので、自身の経験を改めて棚卸しする上でも再度書き直してみましょう。
3.転職活動はマーケティング活動と同じ。コツコツ地道に改善をしていきましょう。
転職活動は自分自身を売り込む活動で、それはマーケティング活動と同じ動きをすることで、スカウトのメールは届くはずです。ですので、以下の活動を地道ですが、繰り返し実行するで改善していきましょう。
- 現状(閲覧数、スカウト数)を整理
- 原因を解析
- 対処法を実行
- 実行後、振り返り改善